【副業初級】ブックオフに本やCDを売却する時の3つの注意点
こんにちは。Tommy@副業生活者です。読み終えた本はまとめて、近隣のブックオフに売っています。最近そこが家電や楽器の買取も始めたので古いキーボードを売ったら、800円でした。
子供の頃から読書が好きで、最盛期は部屋に2千冊くらい本がありましたが、内容が古くなるIT系の本とか、Amazonの古本やブックオフですぐ入手できるようなベストセラー書、もう読むこともなさそうな思い入れのない本は徐々に捨てたり売ったりして、今は500〜600冊くらいになりました。
また音楽は聴くのも演奏するのも趣味なので、CDも独身時代は500枚以上あり、かなり(iTunesでApple losslessフォーマットでデータ化して)処分しましたが、20世紀のロックやジャズの名盤など、まだ100枚くらい残っています。
また本棚ももう溢れ返っているので、新刊書はできるだけKindleで買うようにしてスペースを省略しています。
また引き続き手元に置いておく理由のない本は、順次、処分するようにしています。
まだ終活には少し早いとしても、少しずつ断捨離しないとですね。
不要な本の処分時の注意事項
1. 近隣の古本屋の買取レートを調べておく
基本的には、本やCDはまとめてブックオフや近隣の古本屋に出して、査定・買取してもらいます。
この時、手始めに同じような内容の古本を2つに分けてそれぞれに出して、どちらが高く買い取ってくれるか、比較しておくといいでしょう。またどういうものが高く売れるかを見ておきます。
たとえばブックオフであれば、話題の新刊書や2年以内くらいのベストセラーになった本であれば、100円とかで買い取られることもあります。
逆に地元の古本屋でキャッシュフローがよくないのかもしれませんが、1冊5円、まだきれいな最近の売れ筋の本でさえ、20円みたいなところもあり、そういうところは次は使わないようにしないと、せっかく売っても飲み物代くらいにしかなりません。
以前は古本屋の目利きの店主がレア本だと高く買ってくれたりするケースもありましたが、チェーン店などでは新しいか、人気作家の本か、状態(きれいか、カバー・帯があるか)などでマニュアル式に決まっているようです。
印象をよくするよう、いちおう買取前にハタキを掛けて、ホコリを落とすようにしています。また、本の間に変なハガキとかメモが挟まっていないか、一通りチェックしてから古本屋に持ち込んでいます。
2. 高く売れる本はヤフオクかメルカリへ
発送の手間は掛かりますが、まだ出て間もない売れ筋のビジネス書やレア本など高値で売れる本はヤフオクかメルカリに出した方が高く売れます。
管理人の手持ちの本でも、まだ出て間もない有名な作家やコンサルタントの書いたビジネス書や自己啓発書、新しいバージョンのコンピュータ技術書(古いバージョンだと200円とか300円コーナー送りになります)、役に立つ内容の投資関連書、絶版になった昔の名著などは高い値が付いています。
たとえばヤフオクやメルカリ、Amazonマーケットプレースなどを見て、そのレア(だと思われる)本がいくらかで売られているか(または落札されているか)確認すると、その本の価値が分かります。
逆にマーケットプレースで300円以下であちこちの出品者から売られているような本であれば、レア度は低いので、まとめてブックオフで良いかと思います。
一般に「送料込み」にしてメルカリに出すと、ヤフオクより早めに売れるといわれています。ただしベストセラーの本だと他にも多くの出品者がいて値下げ競争になるケースもあるので、少し安くしてでも早々に処分するか、あまり利益が出ないようなら古本屋送りでしょう。
3. 量が多い時はネット古本屋に出す
もう1つ、段ボール1箱分以上の大量の本を出す場合は、ネット古本屋を利用するという手もあります。
管理人は時々、ネット古本屋の最大手・ネットオフを利用しています。
買取の際の送料無料で、段ボール箱もこちらで用意しなくても大丈夫です。
ということで、クルマやバイクがないとか近隣に利用しやすい古本屋がない場合は、このようなネット古本屋を利用すると使うといいでしょう。
ネットオフ ※ネットオフのWebサイトで、詳細を確認できます。
特に時折、買取金額アップのキャンペーンなどがあるので、キャンペーンのメールに気づいたら、そのタイミングでまとめて買取査定に出すようにしています。
古本は単価が安いのでなかなか大きな利益にはなりませんが、不要な本を出せば自宅スペースの節約にもなりますし、安売りしないように工夫すれば副業の取っ掛かりには適しています。
まずは身の回りの、もう読まない本を大きなバッグや段ボールにまとめてみるといいでしょう。副業ライフへのちょうどいい入り口となるでしょう。